呉市で新たな花火大会「呉花火大会2026」が、2026年12月19日(土)に開催されます。会場は呉市宝町の大和波止場周辺で、打ち上げは18時30分から19時までの約30分間を予定しています。
これまで呉の夏を彩ってきた「呉海上花火大会」は、物価や人件費の高騰などを背景に2025年をもって終了しました。その後、呉市は今後の花火大会のあり方を検討し、有識者や学生などで構成する「呉花火大会実行委員会」を設置。市民と地域が一緒になってつくる、新しい花火大会の実現に向けて準備を進めています。
大会のメイン会場として想定されているのは、大和ミュージアムに隣接する大和波止場。海辺の開放感と呉らしい景観を生かし、花火の観覧に加え、ステージイベントや出店も検討されています。
冬の呉を「ひかり」でつなぐ
開催日は12月19日。入船山記念館のライトアップや、市内で予定されるイルミネーションと同時期に開催することで、呉のまちを「ひかり」で彩る一日を目指します。
冬は空気が澄み、花火の色や輪郭がより鮮やかに見えやすい季節です。夏とはひと味違う、凛とした夜空と港の景色を楽しめるイベントになりそうです。
大会名は「呉花火大会2026」に決定しました。サブタイトルには「KURE WINTER HANABI」を掲げ、冬に開催する花火大会であることをわかりやすく伝えます。
高校生・大学生も企画に参加
この大会では、高校生や大学生もワーキンググループのメンバーとして参加しています。イベント名のアイデア募集をはじめ、SNSでの情報発信、ポスターやチラシの制作、花火プログラムや会場企画の検討などに関わる予定です。
「見る人」だけでなく、「つくる人」として若い世代が参加することも、今回の花火大会の大きな特徴です。地域の人たちが力を合わせ、新しい呉の冬の風物詩を育てていく取り組みに注目が集まります。
開催概要
- イベント名:呉花火大会2026
- サブタイトル:KURE WINTER HANABI
- 開催日:2026年12月19日(土)
- 打ち上げ予定時刻:18:30~19:00
- メイン会場:大和波止場周辺(呉市宝町)
- 内容:花火打ち上げ、ステージイベント、出店などを検討中
- 主催:呉花火大会実行委員会
※イベントの詳細、観覧エリア、交通規制、駐車場の有無、荒天時の対応などは、今後発表される予定です。来場前に必ず公式情報をご確認ください。
【参考】呉市公式「呉花火大会実行委員会審議概要」/TSSテレビ新広島
編集部からのコメント
呉の夜空に、冬ならではの新しい花火大会が誕生します。夏の花火とは違う、澄んだ空気のなかで眺める光景はきっと格別。イルミネーションやライトアップとあわせて、まち歩きも楽しみたいですね。
若い世代が企画や発信に関わり、市民とともに大会をつくっていく点にも期待が高まります。開催までの最新情報をチェックしながら、呉の新しい冬の一夜を楽しみに待ちましょう。